ここちの逸品

About

shinGとは

一枚の硝子から生まれる「美しきもの」

曲げる。刻む。合わせる。 熟練の技を持つ職人の手から生み出される逸品は、すべて一枚の板硝子から始まります。板硝子から引き出される曲線の優美さ、硝子の表面に描かれる文様の静かな佇まい。
人のここちに響く「美しきもの」を身近に。それが「shinG(シング)」が提案する硝子のある上質な暮らしです。
「shinG」とは
シン・Glass = 新しい硝子』、
シン・Good = 新しい良きもの』、
シン・Great = 新しい素敵な暮らし』を意味しています。

古(いにしえ)より人々を魅了してきた硝子。
「shinG」は、いま、ここに生きる私たちを魅了する硝子をコンセプトに、板硝子の用途を窓以外にも拡げ、これまでにない発想で新たな硝子製品を提案していきます。
手元に置いて慈しみ、愛すべきここちの逸品を富山発の「shinG」から。

アイテムメインイメージ

ここちと
カタチと
きもち

板硝子をあつかう卓越した技が
手にする人のここちに響く硝子づくりを支える

車体と連続した寸分違わぬ成型と強度が求められる新幹線のフロントガラス、窓やエントランスなどの開口部を印象的に見せる建物の曲面硝子、店舗のショーケースなど、曲げ硝子における国内トップシェアの実績と技術力を誇る新光硝子工業が発信する新ブランドです。
「shinG」とは、高度な技術を凝縮し、磨きをかけて抽出した一滴の『しずく』。一つひとつのすべてが、熟練した職人の手によるハンドメイドで生み出されます。暮らしを潤す『しずく』のように、「shinG」は手にする人のここちに響く硝子づくりを目指しています。

  • 01

    曲げる

    金型の上に板硝子を乗せ、炉の中で軟化温度まで徐々に加熱します。軟化した硝子は自重により金型に沿って曲がり、ゆっくり徐冷し歪みを取ります。その滑らかな曲線美は熟練した技と経験から生まれます。

  • 02

    刻む

    サンドブラスト技術により、さまざまな図案、模様、意匠を硝子に刻むことができます。平彫りだけでなく、立体感を表現する段彫りやぼかし加工で、硝子の表面に繊細な陰影や独特の風情が浮かび上がります。

  • 03

    合わせる

    硝子と和紙、硝子と樹脂や金属など、まったく異なる素材を2枚の硝子の間に挟み合わすことで、さまざまな意匠美をつくり出すことができます。耐久性にも富み、硝子による表現やデザインの幅を広げます。

ここち
ここのち
このちから

板硝子をあつかう卓越した技が
手にする人のここちに響く硝子づくりを支える

庄川が流れ、切妻屋根の農家が美しい田園風景をつくる地域。
それが新光硝子工業のある富山県砺波市です。
創立以来70年にわたり、曲げ硝子に取り組み積み上げてきた技術力で、 曲げ硝子の国内トップシェア企業に成長しました。
この富山の地で硝子の新しい魅力を発信することを目指し、 「shinG」は誕生しました。
ときには、地域の企業、団体、大学、プロダクトデザイナー等とも連携・協働し、硝子を通じて、心豊かな暮らしに繋がる新しい空間の創造に 挑戦していきます。

Craftsmanship

硝子の無限の可能性

人と環境が調和する快適空間を

曲げ硝子加工においてトップシェアを誇る新光硝子工業は、1953年の創業当初から研究を続ける曲げ硝子をはじめ、複層硝子、合わせ硝子などの硝子加工分野で技術革新を進めてきました。
特に高品質な曲げ硝子は国内最大加工能力を有し、新幹線車両のフロントガラスや、金沢21世紀美術館など国内外の著名な建築物に採用されています。また合わせ硝子では、性質の異なる素材を接着させた異材合わせ硝子の製造にいち早く成功し、より複雑でデザイン性の高い意匠展開が可能となりました。
透明性・耐久性・加工性に優れた硝子素材に、人と環境を快適につなぐ無限の可能性を見出し、常に新しい生活空間の創造に挑戦し続けています。

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